明石市交通部

東西に細長い明石市内を走る市営バス

市バスの開設は比較的新しく、昭和26年の開業。
市内の幹線ルートには民営の神姫バスが早くから路線を開設していたため、 神姫バスが開設していなかった地域を中心としてルートを開設し、 現在では明舞団地、高丘団地などの団地輸送や藤江・貴崎方面の路線が中心で、 路線網はそれほど多くはありません。
日本で初めて敬老優待乗車証を発行し、早い時期からワンステップバスを導入するなど、 注目すべき点もいくつか見られるのですが、数年前から全国的に注目されている ノンステップバスの導入については、県内の公営バスの中では一番遅れをとっています。 料金は朝霧・明石地域では運賃均一制で200円、 高丘、江井ヶ島方面の路線では多区間運賃で対キロ区間制になっており、 初乗り運賃は160円。
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