熊内6(神戸市バス・・・・神戸市中央区)
難読度 ★★★

2系統などが走る「熊内6丁目」バス停。 場所は新幹線・新神戸駅のすぐ東。
さて、熊内と書けば当然「くまうち」と読まれるのが普通。 しかし「熊内」は「くもち」。 くまうち・・・・が訛って短くなって「くもち」になったんだろうけど、 地名の読みは、ほんとにややこしい。
ほか、同じ2系統の路線には「熊内5丁目」、91,92系統などが走る 山手幹線沿いには「熊内1丁目」バス停もあります。


売布東の町(阪急バス・・・・宝塚市)
難読度 ★★★

「売布」と書いて「めふ」と読む。さて、これは阪急宝塚線の 「売布神社」駅の存在を知っている人なら読めて当然の地名なのですが、 阪神間や宝塚線沿線と縁もゆかりもない人にとっては、やはり読めない。 ちなみに私の周囲の京都市民は5人中、誰一人として正しく言えた人はいませんでした。 だから地域外の人は読めなくて当然(笑)


戸牧口(全但バス・・・・豊岡市)
難読度 ★★★

「戸牧口」ということは、戸牧への入り口。 戸牧は豊岡市中心部の南西にある地名ですが、「とまき」でも「こまき」でもありません。 正解は「とべら」
牧という字を「べら」と読むのはなんでかわかりませんが、 豊岡出身の知人曰く、この地名を難読だとは思っていないようで(^_^;)。
宝塚の人が「売布」を難読だと思わないのと同じでしょうか。


網場(全但バス・・・・養父郡八鹿町)
難読度 ★★★★

兵庫県但馬地方は難読地名の宝庫です。その但馬地方がエリアの 全但バスには、たくさんの難読・難解な地名を停留所名にしているところが 数多い。ここもその一つ。
網場の答えは「なんば」。網を「なん」と読むのはどういうことか。


難 波(阪神電鉄バス・・・・尼崎市)
難読度 ★

「なんば」の次は「難波」。 こりゃ大阪ミナミにもある「なんば」でしょう〜と言いたいけれど、 こちらは「なにわ」です。
まあ、難波を「なにわ」というのは古い大阪を指す地名でよく聞きますし、 難読に加えるのはちょっとアレですけど、尼崎の「難波」は「なにわ」と 読むということだけで、これはもう「網場(なんば)」ついでのついで、 オマケです。
でも、「難波」という字を出すと、まず全員が「なんば」と言うでしょう〜。



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