宝塚映画・宝塚映像のドラマ
その他いろいろなドラマ
全国放送だったドラマの数々です
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宝塚映像(宝塚映画製作所)は、これまでにも30分枠で放送されていた阪急ドラマ以外にも、
なんと、木曜ゴールデンドラマ(よみうりテレビ)や、ライオン奥様劇場(フジテレビ)などでも、
ドラマを制作し、放送していました。
なんと、木曜ゴールデンドラマでは、サスペンス物を作っていたのです!
これらのドラマと、あと、25歳以上の方なら、たぶんみなさんご存じの、
あの懐かしいCMについてもコメントを述べさせていただきます(^^)
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木曜ゴールデンドラマ
私が殺した女 (読売テレビ)
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出演・・・・風間杜夫・市毛良枝・Mie・根上淳 ほか
男(風間杜夫)には、付き合っていた恋人(市毛良枝)がいたのですが、
社長令嬢(Mie)との縁談が進み、将来を約束されます。
しかし、恋人が妊娠していることを知り、男は動揺。
女は、男のために自分は身を引いて、自分一人で子供を育てると言うのですが、
男にとって、女自体が結婚の邪魔となるわけで、そこで事故にみせかけて恋人を殺すことに。
坂道に車を止め、男は車から離れるのですが、
サイドブレーキが緩かったために車は坂道を下りはじめ、
女だけが激突死してしまいます。
警察でも、これは事故だと処理され、男は罪に問われることもなく日は過ぎていきます。
邪魔になる者がいなくなって、社長令嬢との婚約を済ませ、将来を約束された男ですが、
その後も自分が殺した女の亡霊が男をつきまとい、毎日切迫した日々を送ることになるのです。
ある日、社長令嬢とオープンカーでドライブをしている時、令嬢の長いスカーフがタイヤに
巻き付いて、令嬢は首が締まって気を失ってしまいます。男はあわてて車を止め、
令嬢の意識を取り戻させようとするのですが、まったく反応しません。
そこへこの場を見ていた人たちが集まってくるわけなのですが、
周りの人たちは、男が令嬢の首を締めて殺しているように見えていたのです。
それも、この現場が元恋人の女を事故にみせかけて殺した現場と同じ場所だったのでした。
その現場には女の亡霊が現れ、一部始終を遠巻きに見ています。
そして男は殺人の容疑で警察に連行されるのですが、先に殺した女の事故の件でも
殺人事件として立件されるのです。
このドラマ、木曜ゴールデンドラマでは初の宝塚映画作品でした。
実は私もロケを見に行きました!!
私が見に行った場面は、風間杜夫が市毛良枝を事故に見せかけて殺すシーンです。
現場には、スタッフとともに、風間杜夫さんと市毛良枝さんの姿もバッチリ!
撮影現場には近づけなかったので遠巻きに見てたんですけど、撮影自体は2時間ほどで
終わって、すたこらさっさと現場を去られてしまわれました(^_^;)
ちなみに市毛良枝殺害の撮影場所は、西宮市の苦楽園でした。自転車で行ったのですが
現場まで行くのが、とてもしんどかった〜。
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木曜ゴールデンドラマ
あなたは妻を救えるか (読売テレビ 1985年)
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出演・・・・・・水沢アキ・山下真司・萩尾みどり・小林繁 ほか
それぞれの役名は記憶していないので、登場人物は俳優さんの名で出します(^_^;)
山下慎司と小林繁は、同じ会社の同じ社宅に住む同僚。そして、水沢アキは山下慎司の妻、
萩尾みどりは、小林繁の妻で、それぞれの夫婦には、同い年の子供がいます。
ごく普通の、ごくありふれたサラリーマンの家庭同士で、家族ぐるみで仲良しだったのです。
水沢アキが、車の免許を取って、念願のマイカーを購入します。
水沢アキと萩尾みどりと、それぞれの子供を乗せて
ドライブに行きますが、運転中に子供同士が席の場所のことで喧嘩になり、
それに気を取られた水沢アキが事故を起こしてしまい、萩尾みどりの娘が
フロントガラスに頭を打ち付けて死んでしまうことから悲劇が始まります。
子供を失った萩尾みどりは、事故を起こした張本人の水沢アキを責め、
事故以来、一転して、仲の良かった家族が敵対するようになります。
大学時代からの親友であった、山下慎司と小林繁の関係もぎくしゃくし、
仕事にも支障を出すようになってきます。
事故以来、水沢アキは、萩尾みどりに何度も詫びをいれるのですが、
玄関で追い払われる毎日。
さらに家庭不和も重なって水沢アキはノイローゼになり、
とうとう自殺を図って病院にかつぎ込まれてしまいます。
このことがきっかけで、萩尾みどりは水沢アキに対し心を開くようになり、
娘の死亡事故から数ヶ月後、互いの家族が融和するという内容。
撮影場所は以下の通りです★
1.両家族が住んでいた社宅は、宝塚市中山五月台6丁目の県営住宅。
2.いつも利用しているバス停は、中山台NTの「センター前」バス停。
しかし、そのバスの行き先は「阪急夙川行」だった(^_^;)
3.水沢アキが通っていた自動車教習所は、西宮市の「兵庫県自動車学校」
4.水沢アキがパート勤めしていたのは、コープ中山台店
5.山下慎司と小林繁が勤務していた会社は、神戸の磯上通にあるビルの会社
6.水沢アキが事故を起こした現場は芦有道路の宝殿ゲート近く
7.山下慎司と水沢アキ夫婦が福岡に転勤してから通う息子の通学路は夙川の松並木の道だった
ということで、このドラマ、ビデオに残っていないので確かめられないのですが、
もっと他にもいろいろあったと思います。
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ライオン奥様劇場
ママは新入社員 (1982年 フジテレビ)
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出演・・・・土田早苗、小栗一也、葦原邦子 ほか
ごく普通の専業主婦が、夫が交通事故で亡くなり、
2人の子供と夫の両親を抱えて路頭に迷うのですが、
夫の勤めていた会社に働き始めることになるっていうホームドラマでした。
夫が死ぬ前に勤めていた会社は大阪のスポーツ用品会社で、
妻(土田早苗)は、そこで商品企画の部に入ってバリバリ働き、
またその一方で、子供たちの世話もあって大変な毎日を送るという内容で、
夫の両親役が小栗一也と葦原邦子でした。
さーて、追っかけの話になりますが、当時の私は、もう追っかけから引退しておりましたけど、
当時、阪急ドラマとして放送していた「青春…INGS・ゆう子とヘレン」とともに、
このドラマのロケも1度だけ見に行きました。
家族の住んでいる家の撮影現場は『青春…INGS・ゆう子とヘレン』と同じ、
宝塚市の山本にありました。それも結構近かった。
撮影時期は秋だったのですが、ドラマでの時期設定が春だったようで、
造花の桜の木を用意するという、なかなか手のこんだことをしておりました。
主演の土田早苗さんが家から出てきて道を歩くシーン、
そして、家の中での撮影などが行われました。
撮影現場の近所の住人も周りで見物していて、
結構撮影の邪魔になってたかも(笑)
今、宝塚でこうしたドラマの撮影が行われなくなってしまったので、
こういう光景も見られなくなりました。
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月曜女のサスペンス
六甲山殺人事件 (1990年 テレビ東京)
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出演・・・・丘みつ子、伊藤孝雄 ほか
サブタイトルは「17年前の乳児誘拐が生んだ悲劇…」
ドラマのストーリー、出演者、ロケ地情報などご存知の方がおられましたら教えて下さい〜。
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月曜女のサスペンス
宝塚殺人事件 (1990年 テレビ東京)
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出演・・・・岩崎良美、白川和子 ほか
サブタイトルは「愛と悲しみの殺意・悲劇の姉弟」
ドラマのストーリー、出演者、ロケ地情報などご存知の方おられましら教えて下さい〜。
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