かもかもラーメン食べ歩き

《京都府版−京都駅周辺の店》

2003年11月22日更新


これまで私・かもねぎが過去12年間に食べに行ったことのある京都駅周辺の店情報です。
中には閉店してしまった店もあるかと思いますが、その辺の情報がわからないため
そのまま普通に掲載してます。行ったが店は無かったぞ…等の文句は言わないでね。


〜 京都市内…京都駅周辺の店 〜






10月30日の記録

29日のプレス向け内覧会に続いて30日は一般招待会があり、京都拉麺小路へ。 その前にポルタの「かんじん堂」で社の同僚と食事…。

  

かんじん堂
(京都市下京区-ポルタ)

ポルタにある、京都かんじん堂(甘心堂)。 店の前は何度も通っていたにもかかわらず、実は今回、初めて行きました。 お店は京都らしく落ち着いた感じの薄パープルの色合いと内装、座席で、 すべてがテーブル席。
メニューでいちばん目に付いたのは『柚子切り麺』。 説明書きによりますと…和の食の伝統・更科そばの「柚子切りそば」を中華麺で表現した上品でさわやかな柚子の香りの自家製練り込み麺です。 すっきりした和風スープが麺の味と香りを見事に引き立てた新しくもなつかしい京都風変わり麺です…とのこと。
柚子切り麺を使ったメニューは、柚子切塩らーめん(柚子切りに東寺揚)…800円、 柚子切つけめん(つくね・焼豚入り)…600円、特製つけめん(東寺揚・焼豚・煮玉子入り)…800円、 海老わんたん柚子切つけめん(プリプリの海老わんたん入り)…800円。
ツルツル・シコシコした麺がとにかく美味しい。 個人的には、上方ざんまい屋の玄つけ麺よりもこっちのほうが好みかな…。 なお、つけめんは大盛りにしても値段はそのまま。たくさん食べたい人は大盛りでどうぞ。

2003年10月30日の食べ歩き

  

上方ざんまい屋
(京都駅ビル-京都拉麺小路)

前日の内覧会に続いて京都拉麺小路の招待会へ。しかし人が多かった。 前日に食べたのが玄つけ麺だったので今回は普通にラーメンをと、 注文したものは…なんやったっけな(^^; すんません、ど忘れしました〜。
鶏つくねが入っていて、麺もスープも他の熊五郎系列の店で食べられるようなもので、 あっさりした味わいの塩ラーメン。(「鶏つくね塩」やったかな??)。 またどんなメニューがあるのか調べておかねば…。

2003年10月30日の食べ歩き

  

匠 力
(京都駅ビル-京都拉麺小路)

ここも前日はつけそばを食べていたのでラーメンをと言うことで。 「中華そば」と「特製中華そば」があって、今回は前日の内覧会と同じで無料とはいえ、 あえて具の少ない「中華そば」でいきました。 ちなみに特製だと味玉とチャーシュー2枚がプラスされるようです。 スープはゲン骨、鶏ガラと鰹節、鰺節、煮干し、昆布、干し貝柱などの魚介系のダブルスープで、 麺は平打ち麺。なかなかの味。

2003年10月30日の食べ歩き




10月29日の記録
  

京都拉麺小路

  京都駅ビル11階に11月1日オープンする京都拉麺小路の内覧会に招待されたので、 都合つけて行ってきました。
  ただ施設を見学し、特定店で試食程度できるのかな…っと思っていたら、 行ってビックリ、どの店も普通に営業している感じで、しかも全店どのメニューも"タダ"・無料なのである。 食べ歩きにはお金がかかる。7軒全部回って1軒で700円使ったとしたら5千円近い出費になる。 それが今回、すべて無料で食べられるとなると正直、嬉しいし助かります!。 しか〜し、内覧会の開かれている時間内に7軒すべて回って食べるなんてのは少々無理がある。 数口食べて半分以上残して…って感じで食べ歩いたら短時間での7軒は処理できるが、 これは私のポリシーに反してしまうので、無料だとはいえ、大半残してまで7軒全部は回りたくない。 今日のところは3軒だけ回って、あとは後日お金を払って行くか…と思っていたところ、 顔見知りだった関西一週間のスタッフの方とバッタリ…。 これから1軒1軒、1杯のラーメンを3人で分けて食べ、7軒全部回るとのことだった。 おぉ〜、そういう手があったか…。ならば私もそのお仲間に入れてくだされ〜ってことで、 1杯のラーメンを4人で食べるというディープな方法で7軒全部を回ることとなりました。

この欄すべて2003年10月29日の食べ歩き


上方ざんまい屋

最初の1軒目。熊五郎系列のお店で、 京都百年屋や上方屋五郎ヱ門などをプロデュースしてきた赤シャツ庄司さんも関わるお店。 当日は熊五郎の社長さんを初め関係者のほか、 庄司さんも来られていて、庄司さんから 「是非『玄つけめん』を食べてください」と言われ、 メニュー選ぶまでもなくソレにする。
国産玄麦を使用した平打ち麺で、ツルツルっとした食感と強いコシ。 個人的には、こういうタイプの麺はあまり好みではないのだけど、 あまりよそでは食べられない感じの喉越しが味わえるので結構オススメかと…。


柿岡や

尾道ラーメンの店。
豚・鶏ガラと煮干し系の醤油味スープってことで、 尾道ラーメンのようではあるのだけど、 食べていて尾道ラーメンという実感がありません。 尾道ラーメンだと言われなかったら、ただの醤油ラーメンでは?って感じ。 同行した人たちも同じ答えだった。
とりあえずラーメンとしては美味しいですが…。


桂 花

京都拉麺小路の中で私が一番期待してたのが熊本ラーメンの桂花。 今回出店している中で一番知名度がある店ですから。内覧会でもここだけは行列が出来ていました。
写真のラーメンは『太肉麺(ターローメン)』…900円。
生のキャベツがトッピングされ、麺は固めの茹で具合。 スープはコッテリしてそーだったけどそうでもなかった。この日だけだったかもしれないけど、 ニンニクの味と香りがキツイ…。豚の角煮は味も良くて美味しかった。
総合的に見ると、思っていたほどではなかった…。少し期待外れ。 桂花拉麺…650円、阿蘇拉麺…700円など、他のメニューも試してみたいところ…。 でも行列できてんでしょうね〜。


徳 福

徳島には店が無い徳島ラーメンの店。 徳島系のラーメンもしばらくご無沙汰だったけど、 ここのラーメンも言われなければ徳島ラーメンだとはわからない…。 中華そば…600円のほか、肉玉そば…900円、玉子そば…700円、肉入りそば…800円などのメニューがあって、 メニューを見るとなんとなく徳島かなぁ〜って感じはするけど。
ということで『肉玉そば』を食べる。 豚骨・鶏ガラベースの醤油味はそんなに濃くなく普通。 豚バラ肉と卵黄をトッピング。しかしこれで900円は…。 ちなみに醤油味のほか、塩味もあり。


麺 幸

函館に本店があるラーメン店らしい。
メインの塩ラーメンは1杯680円。 スープには鶏ガラに豚骨、トン足を使い、 数種類の香味野菜に、さば節、煮干し、 干し椎茸から取ったダシもプラスしているとか。 とにかくさっぱりとした塩味のラーメンで、スープは美味しい。 しかしチャーシューはイマイチだった。


宝 屋

地元・京都からの出店は『宝屋』。 京都タイプの背脂醤油系のラーメン。私はこの系統のラーメンが大好きなのだ(^^)
ストレートの細麺に背脂たっぷりの豚骨ベースの醤油味スープとの相性もバッチリ。、 そしてシャキッとした歯触りの九条ネギもグッド。
それと、この店のデザートに『プリン』があるのだけど、 なんとなくみんなで注文してみた。これがもう絶品!。 ここのプリンはクリーム状にフワッと柔らかくて口の中でとろけるような食感とまろやかな味。 今まで食べたことのないタイプのプリンだった。是非、一度は食べてみて〜。


匠 力

最後に行ったのは銀座・匠力。
ここはもともと東京銀座では北海道系のラーメンの店らしいけど、 ここ、拉麺小路では中華そばにこだわるということで、 東京系の店として出ているんでしょうか…。
注文品は『特製つけそば』…980円。
厚切りチャーシューと味玉、メンマ、きざみ海苔などがトッピングされ、 麺はコシのある中細平打ち麺で結構な旨さ。 つけダレも濃くなくさっぱりとした感じでグッド。 つけダレに割るダシも同時につけてくれた。
他メニューは、 中華そば…630円、特製中華そば…880円、 つけそば…730円など。




10月27日の記録

  

らーめん家 ハマムラ
(京都市南区)

京都駅八条口・近鉄名店街にあるらーめん家ハマムラ。今年になって2度目の、 特にココのラーメンにハマっているワケではないけど、なんとな〜くの来店。
夕方6時前に行くと店内ガラガラ。今回も前に行った時と同じく醤油らーめんを注文する。 ちなみにココへ一度行ったことのある同僚曰く、背脂の量がヘビー級なので気分悪くしたとのこと…。 私はこれくらいでも大丈夫〜(^^v
同僚がヘビーだと言うほどギトギトな味ではないんですけどねぇ…。

2003年10月27日の食べ歩き

  

たから家
(京都市南区八条口)

京都駅八条口・アバンティの西向かいにあるラーメン店。 いつオープンしたのか定かではないけど、とりあえず前々から気になっていた店なので入ってみた。
魚ダシをきかせた醤油味のスープで、その材料には、カツオ、トビウオなどを使用しているとか。 店内の表示によると、中国・台湾・越南(ベトナム)の味がどーのこーのと書かれているのだけど、 何をもってそれらの国の味というのかがワカラン。まあスープはわりかしおいしいんだけどね〜。 店内には有線のチャイニーズポップスが流されていて異色です。

2003年9月2日の食べ歩き

  

京都百年屋
(京都市南区)

日曜日、アバンティに用事あったんでついでに立ち寄る…と言いたいところですが、 実は前日にあった望麺会で試食券が当たったので行きました。 試食券は「名古屋コーチンつくね塩らーめん」が無料でいただけるはずだったのだが、 このメニューは午後5時から提供されるとのこと。私が行ったのは午後4時前だったので×だった。 かわりに食べたのは「海老塩わんたん」。これは以前にも食べたことあるけど、 プリプリッとした海老が入ったワンタンが美味。 今回食べられなかった「つくね塩」は、また後日行った時にでも食べてみますか…。

2003年8月4日の食べ歩き

  

らーめん家 ハマムラ
(京都市南区)

京都駅八条口1F・近鉄名店街にあるラーメン店。 あの文字で横顔を描いた広東料理の老舗のハマムラがやっているラーメン店で、 丼鉢にもあの横顔キャラの絵が描かれていたりする。
ラーメンは醤油…600円、塩…630円、味噌・タンタン麺…各700円などがあり。醤油ラーメンは、 コッテリというより、背脂が入っていてちょっとギトギトっとしたスープ。 まあ、個人的には好きな味であり、ときどき立ち寄ってイイかな〜ということで可。

2003年7月29日の食べ歩き

  

らーめん まんてん
(京都市下京区)

京都駅からも近い塩小路西洞院上ルにあるラーメン店。 去年オープンしたという、まだ新しい店。
ラーメンは一口でいうと京都に多い背脂醤油系のラーメン。 麺は細ストレート、スープにギトギトさは無く、割とあっさり。

2003年7月31日の食べ歩き

  

新福菜館
(京都市下京区)

また塩小路高倉の本店に立ち寄り〜。
ちなみに本店より、府立医大前にある店のほうが美味しいらしい。 一度、そっちに行きたいのだけど、府立医大のほうまで行くのが面倒くさい(^^;

2003年7月24日の食べ歩き

  

新福菜館本店

月一ペースになりそうなヨカン…。またまた来てしまいました。

2003年7月3日の食べ歩き

京都百年屋
京都駅南口アバンティ地下
京都駅八条口アバンティ地下にある京都百年屋に行きました。 あまから手帖の取材でPAPUAさん、京都の武内さんも一緒。 百年屋自体は今までに3度行ってます。今回4度目。最初は「角煮の塩の特盛り」を注文。 で、さらに2杯目も食べなくてはなんない…。最初の1杯目が角煮でコッテリで特盛りで…というヤツだったので、 お手柔らかに普通のあっさり味で2杯目いただきました。さすがに時間置かずの2杯目だったためスープまでは全部飲めんかった…。 ひさびさの1店2杯食いでした。私らの帰り際、関西愛ラの永井さんが夫婦で来られてた…。 ちなみにこの日、JRでは人身事故のためダイヤ乱れまくり〜。 (以上、2003年1月10日のできごと)

実はそれ以前にも京都百年屋へは3度ほど食べに行ってまして、 いくつかのメニューもすでに実食。自家製麺にこだわっているだけあって麺はなかなかイケてます。 贅沢言うと、塩味のスープは個人的にあんまし好きじゃあなかった…。
私が行った時に限って赤シャツのマンボウさんこと・庄司さんはおられませんでした。 結局その後は、大阪福島の上方屋五郎ヱ門へ行かれ、 京都百年屋でお会いすることはなくなってしまいました。


新福菜館
下京区東塩小路高倉下ル
普段、通勤で京都まで通っていながら、京都でラーメン食べることもホント少ないので、 な〜んか新福菜館のラーメンが食いたくなってしまい、朝7時すぎに家を出て電車に乗って京都へ行ってしまった(^^; 朝9時前の新福菜館は、なんとほぼ満席状態だった。それにこの日は未明からの本降りの雨だというのに…。
『おいお前ら、雨の日の朝からラーメンなんか食ってんじゃね〜よ!…』と言いたくなってしまう。 …という自分も雨降る朝から電車で2時間近くかけて食べに来ていたのだが〜(笑)
久しぶりに食べたけど、ホントにウマイね〜。朝から雨の中ラーメン食いに来てる人たちの心境もわかります。 だから京都はすごい。兵庫県内でこういう店ってあるだろうか。24時間営業しているもっこすでは、 10年以上前なら朝からラーメン食べに大勢の客が来ていたけれど、それでも今の新福菜館ほどではなかった。
私が仕事の都合で京都に飛ばされてしまった直後、仕事帰りによく堀川丸太町にあった支店に通ったものでした。 私にとってはとても思い出深い丸太町の支店も、今はなくなってしまったらしい…。
今はこの本店のほか、府立医大の近くにも支店あり。さらに泉北のラーメン劇場にも出店。 (以上、2003年3月1日のできごと)

この濃い醤油色したスープが何とも言えぬ…。








過去に食べてきた店











第一旭たかばし本店
下京区東塩小路高倉下ル
かつては京都のラーメンと言えば第一旭っていうくらいにメジャーなラーメンでした。 ここのラーメンは私が高校生の時からの長い付き合いです。 高校生以下に適用される学割ラーメンもあるし。 また、ネギ多め、モヤシ多めなどの要望にも応じてくれるので、わたしはいつもここでは 「ネギ多め」で注文してます。 写真は、ネギ多めで頼んだ写真。(2002年1月撮影)
(最終来店…2002年)


新福菜館本店
下京区東塩小路高倉下ル
よく京都のラーメン屋を語るのに、第一旭派か、新福菜館派に分かれるのですが、第一旭派だった私は、やや新福菜館寄りに傾いています(^^; この新福菜館と第一旭は隣同士であり、また、どちらも早朝から店を開けている。 (第一旭の方が、やや早いけど) 私が高校生の頃は、新福菜館よりも第一旭のほうがメジャーだった気がするけど、今はどう見ても新福菜館の方が分が良いように見えます。
新福菜館の食べ歩きレポートは最近の情報を参照〜(最終来店…2003年3月)


熊五郎京都ポルタ店
京都駅ポルタ地下街
お馴染みの熊五郎です。セットメニューにするのがデフォ!
(最終来店…2001年)






〜 京都市南区の店 〜



しるそばたか 八条口店
南区・京都駅八条口
京都駅八条口からすぐ南の「しるそばたか」。 常設店を閉じたあとは旧店舗西にテント店(屋台店)を開店させたけど、屋台店になってからは一度も行ったことがない。
ちなみに濃厚な豚骨背脂系のラーメンで、ネットでも旨い旨いと評判を聞いていて一度は行きたいと思っていた店だった。 でも、なんか行けないままだったけど98年に初めて行って、ちょっとオーバーだけど「ォォォ〜ッ」ときました。 まあ、その後何度か食べに行って感動はしなくなったけど、美味しいことには違いありません。 テント営業の店を見ると結構お客さん来ているようですが、なんとなく一人では入りづらくて、 そうこうしているうちに八条屋台店は閉店してしまいました。
(最終来店…2000年・写真も2000年撮影のもの)




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