鶴 三 (三重県四日市市)
鶴三と書いて「つるぞう」と読む。
1年くらい前、よそのラーメン掲示板でこの店のことが話題になっていて、
それから気になって一度行ってみたいと思っていたけれどやっと行く機会に恵まれた!
場所は四日市市の郊外。カウンター数席ほどで落ち着きのある新しい目のお店で、
メニューは、醤油…600円、塩…600円、しそ塩…700円、梅しそ塩…700円とある。
ちなみに醤油は、あっさり・中間・こってりを選べる。ここでは「しそ塩」をいただくことにする。
真っ白な器に透き通ったスープ、そしてコシのある細縮れ麺。
その上にシソの葉と白ネギを載せたそのラーメン、香りも魚系ダシと塩の香りとシソの香りが漂う。
スープを一口飲んで見るとスープの旨さはあるのだが味が『しょっぱい』。
この味つけはわざとそうしているらしい。
このしょっぱさが麺に絡んで麺がとても旨く感じ食が進むのです。
けれどスープ単体で飲むと個人的にちとツライ。私はあんまし濃い塩分は苦手なのでして…(^_^;)。
あとで知ったけれど注文時に言えば濃くも薄くもしてもらえるとか。
薄くしてしまうと麺とスープの絡み具合がまたどうなってしまうのか、
その辺考えると現状のそのしょっぱさのほうがイイんだろうな…。
ちなみに店主はがんこ系の店で修行をされたとのことですが、
私はがんこ系のラーメンは福井の店で味わったことしかないので、
ここで述べられる立場ではないので割愛を。今度は醤油を食べてみたいものです。
2004年8月5日の食べ歩き
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