メニューは、中華そば…600円 チャーシュー麺…800円。
大盛りは各100円増。上の写真は「中華そば」。
ちなみに店員をはじめ客のほとんどは「中華そば」と呼ばず「ラーメン」と呼んでいるもっこすなのでした(笑)。
★ 店舗データ |
所在地 | 神戸市中央区楠町7丁目1-3 |
電話番号 | 078−361−3405 |
営業時間 | 24時間営業。臨時休業日を除き無休 |
混雑度 | ★★★★☆ |
ファミリー度 | ★★☆☆☆ (-_-) |
座席数 | 大テーブルで30席分ほど |
最寄り駅 | 地下鉄大倉山駅から徒歩2分 |
アクセス | 山手幹線大倉山交差点を北へ、次の三叉路で右折してすぐ左手 |
駐車場 | なし |
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私がこのもっこすへ初めて食べに行ったのは91年頃。当時アクセスしていた神戸のパソコン通信ネットで「もっこす」というラーメン店のことが話題となっていて、
当時、食べ歩きを始めたばかりの私は早速大倉山へと飛んで(当時は店の前に行列が出来ていた)食べてきました。
スープの味は、こってりとした脂の入った、とんこつベースのしょうゆ味。
麺は中ストレート麺。普通の中華そばでも、そのチャーシューの量には最初驚かされたものだった。
また、チャーシューも脂身の多いギトギトのチャーシューで、
いきなりチャーシューの大盛りを注文すると、あとで後悔することになるかもしれないので、
とりあえず初めての人は中華そばの「並」でおさえておくのがベター。
また、トッピングのニラ漬けを入れると、また味がぐっと引き立ちます。
ちなみに「もっこす」とは、熊本弁で「頑固者・一徹者」っていう意味があるので、
よく九州出身の人が熊本のラーメンだと勘違いしてやって来るそうで、
そのためか数年前から看板に『神戸の中華そば』と、
ただし書きをつけるようになってしまった。
今は大倉山の総本店以外にも神戸市内に数店舗構えているほか、
西宮市、高砂市など市外にも進出しています。
ところで、ここ数年前からネットのHPなどでは、もっこすの味が「神戸のラーメン」を代表する味だと思ってる人もいるようだが、
確かに神戸らーめん第一旭をはじめとして、もっこすにしてもこのコッテリ醤油味系統は多いけど、
まだまだこれが神戸ご当地ラーメンの味だと決めるのには早すぎるかと思う。
1998年現在
2003年12月メッセージ一部書き換え
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