兵庫のラーメン屋さん・食べ歩き記事バックナンバー

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東部ラーメン食堂 一生懸麺
姫路にある博多天神とんこつラーメン虎と龍の系統のお店が神戸にやってきました。 7月14日にオープンしたそうです。
「一生懸命」を麺にかけて「一生懸麺」という名のお店。お店の人たちは皆、一生懸麺・・・じゃなく一生懸命ラーメンを作り、接客しています。

東部ラーメン食堂一生懸麺

で、この場所がまた非常にわかりにくい。
しかし、深江浜という準工業地帯に、また何で出店したのだろう?・・・という疑問を持ちつつ深江浜まで行きました。私らは甲子園から湾岸線側道の県道を通って行ったので深江浜到達は早かった。
カインズホームの北側の交差点を東の方向に曲がって少しだけ走らせると、左のほうに「東部買出人センター」という、古い倉庫のような建物が見えてきます。その前に黄色い光り輝く看板が出ているので、夜はそれが目印になるかもしれません。

東部ラーメン食堂一生懸麺

店は、東部買出人センターの奥まった所にあります。
東部買出人センターの通路をズンズン進むと店の入口があります。そののれんをくぐって中に入ると、またその中に部屋があるって感じの造りになってて、さらに中をくぐったら割と広い目の店・・・・というよりも、何にもない部屋の中に厨房器具を置き、会議用のテーブルを2つ1組にして1つのテーブルにしてるチープさ。まったく飾りっ気のない、庶民的なお店です。

東部ラーメン食堂一生懸麺

ラーメンは虎と龍の店と同じで、博多天神とんこつら〜麺が580円。ほか「博たん味噌ら〜麺」、「赤辛とんこつら〜麺」など、いろんなラーメンが揃ってます。
写真のラーメンは、標準的な「博多天神とんこつら〜麺」。
すべてのラーメンにはデフォで味玉が半分入ってるようです。そこんところが姫路の虎と龍と違うところかな〜。
トッピングに加える紅ショウガと高菜は専用台に置かれていて、必要な分を必要なだけ小皿に自由に取ってOK。テーブルから離れて、いちいち取りに行くの面倒くさいと思われるけど、実はこうした1カ所集中方式にしたほうが、衛生面・管理面、その他いろんな点では優れてるんですよ。

あと、この店の最大の特徴は「ラーメン食堂」と名乗っていることからもサイドメニューが結構豊富であることが想像できます。定食類、総菜類が充実。餃子、唐揚げ、おでん、豚足、どて焼き、チャーハン、カツ丼、デザートと、とにかくいろいろ種類があり、子供を交えた少人数の、ちょっとした食事会にも使えそうです。

東部ラーメン食堂一生懸麺

ラーメンは、細ストレート麺に豚骨特有の臭みもあまり感じず、こってりとしながらも、まろやかな口当たりのとんこつスープが麺に絡みつき、なかなかの味でした!
以前、姫路の虎と龍で食べたときの麺は極細麺だったけど、ここの麺は中細ストレート麺。好みのあるけど、私は姫路の店の麺より、こっちの麺のほうが良いですね。
この店のある深江浜は駅から遠く、なかなか行きにくい場所ではあるけど、たまには通いたいなぁと思います。適度な暇と、その時に行く気力があればですが・・・(^_^;)

[時間限定サービス定食]
チャーハン定食(ラーメン+ミニチャーハン)・・・・680円
日替わり定食(ラーメン+おかず一品+ライス)・・・・750円


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2008年8月現在
お店のデータ
【店名】東部ラーメン食堂 一生懸麺(とうぶらーめんしょくどう いっしょうけんめん)
【所在】神戸市東灘区深江浜町77 東部買出人センター1F Yahoo地図
【電話】078-413-8881
【営業】10:00〜24:00
【定休】無休
【座席】6〜10人程度座れるテーブル席が4卓
【喫煙】OK
【車いす】すべて問題無くOKです
【ファミリー】★★★★★ 5.0
【カップル】★★★★ 4.0
【グループ】★★★★★ 5.0
【最寄り駅】阪神電鉄本線深江駅から南へ徒歩20分
【最寄りバス停】神戸市バス30系統で「東部市場南」下車(JR甲南山手、阪神深江から発車。バスの運転は平日・土曜の朝夕しか無いので注意)。
【アクセス】国道43号線深江交差点を深江浜方面に進み、くら寿司を過ぎ、カインズホームの北側の交差点を左折。
【駐車場】あり(店で聞いてください)
【その他】


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