有馬温泉 (2)
温泉を楽しむ
有馬のいで湯につかるだけでなく、源泉を訪ねてみるなんてのはどう?
神戸市立有馬温泉会館
誰でも気軽に入れ、年間38万人も利用されている公衆浴場。
大浴槽には、有馬の名湯である「金泉」を有明泉源から直接流入させている本当の温泉。
料金もお手頃で、入浴料金は大人520円、小学生270円、幼児120円。
営業時間は、午前8時〜午後10時まで(入場午後9時まで)
休館日は、毎月第一・第三火曜日(祝日は営業、翌日休業)です。
温泉会館の温泉水飲み場
温泉水飲み場でいいんだろうか・・・。
有馬温泉会館の玄関横にあり、ここでは泉源から引かれた温泉水を自由に飲めます。
味は、かすかに塩分があり、なんとも言えない変な味。
ただ言えることは、美味しいものではないということ(笑)。


御所泉源
温度は97度、孔底温度は124度。
泉質は含鉄、ナトリウム一塩化物強塩泉。


炭酸泉源
明治6年、鉱泉として確認されるまで、地元では「毒泉」と言われ、 近づく者もいなかったが、薬効が立証されると世間に広く知られるようになったとか。
また有馬の地元民たちは、かつてこの炭酸泉から湧き出る水に砂糖を入れ、サイダーとして愛飲していたそうです。 実際に飲んでみると、気の抜けたサイダーのような水だったのでビックリ!おためしあれ。
有馬の町を散策する前に・・・・
まずは、有馬温泉観光総合案内所にて、地図などのパンフレットをもらいましょう。
狭い路地や坂道の多い有馬温泉街では、地図がないと効率的に散策できません。
案内所は、阪急バス有馬温泉バス乗り場向かい側にあります。

有馬温泉観光総合案内所 TEL 078−904−0708


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